= 関西クラフト支部第2回定期大会 =
11月20日、学働館・関生で関西クラフト支部の第2回定期大会が開催された。
本年2月の結成以降、関生支部のサポートもあるが、主体的に活動を進めていくことにやりがいを感じている執行部は、魅力ある組織づくりを目指して果敢に取り組んでいる。
地本傘下支部として関西地区生コン支部・近畿地区トラック支部・近畿セメント支部・関西クラフト支部と強固な四本柱が整ったということは、団結条件と全産業で働く者たちが求める強い労働組合が確立されたということである。
◆教育・学習活動を重点に◆
大会では冒頭、色見委員長が9ヵ月間の活動を真摯に総括したうえで「次年度の取り組みに一人一人が帰属意識を持って参加できる組織を目指すとともに、より専門性を高めるための学習活動と組織拡大に力を入れていく」と力強く決意表明を行った。
2017年度の活動方針は、「清掃・産廃」「医療・介護」「製造・商業・サービス」それぞれの分野で適正な水準の賃金・労働条件の確立を目指して奮闘することだ。多くの組合員から質問がなされるなど、活気に満ちた大会となった。
【 くさり12月号より 】