= 先人の闘いに思いを馳せて =
■ 新たな名前を刻む ■
10月17日、みのたにグリーンスポーツホテルにある「誓いの碑」前で関生支部「結成記念日の集い」を執り行いました。
最初に参加者全員で故川崎秀徳さんに黙祷を捧げ、主催者を代表して関生支部・武建一委員長が挨拶しました。
武委員長は「『誓いの碑』は、支部結成50周年事業の一環として昨年10月に完成しました。記念碑の建立にあたり、場所の提供を吉野建設㈱社長が快く引き受けてくださいました。今日私たちがあるのは、生コン産業に働く労働者の賃金・労働条件を向上させるために寝食を忘れて闘ってこられた先人たちのおかげです。
本日は共闘関係にある6労組の代表にも参加していただきました。記念碑に建交労関西支部初代委員長の平岡さんの名前も刻みました。また、生コン業界の発展のため尽力された関係者の皆さんの名前も記念碑に入れさせていただきました。さらなる業界発展を願い、お礼の挨拶とします」と述べました。
■来年もこの場所で
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来賓挨拶では、社民党から酒井ひろゆき豊中市議、民進党から辻元清美衆議院議員の秘書辻元氏、連帯議員ネットから戸田ひさよし門真市議、6労組を代表して建交労関西支部岡元貞道顧問、全港湾大阪支部樋口万浩委員長、業界関係者を代表して組合総研髙井康裕理事長から祝辞を頂きました。
最後に、湯川副委員長が「来年も『結成記念日の集い』を開催したい」と述べ、閉会しました。
【 くさり11月号より 】