生コン産業政策協議会から「春闘速報ビラ」が発行されました。

業界再建への新価格決定！
○下記チラシの内容通り、政策協議会のストライキを背景に新価格が決定した。昨年より政策協議会が求めていた１８０００円（／リューベ）は来期での達成を目指すことになったが、特筆すべき点は値引き販売の温床となっていた『ブロック対応金』廃止を決定したことにある。これも以前から政策協議会が業界再建のために経営者会に求めていたものだ。

ブロック対応金＝大阪広域生コンクリート協同組合は、以前より生コン１リューベ標準価格１４８００円としていたが、ゼネコンの買い叩きにより実際販売価格は各地区ブロックでそれぞれ値引き販売（値引き額は各地区・物件によって違うが－５千円で取引きされていたところもある）されていた。

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