弾圧なんかに負けないぞ 〜 兵庫3ブロックが激励家族交流会 〜
5月21日、「弾圧なんかに負けないぞ」と激励家族交流会が開かれた。3ブロックから、不当な権力弾圧による逮捕・長期勾留に対して果敢に闘った委員長をはじめ、当日出席された5名の仲間を前にメッセージを読み上げて労をねぎらった。これに応えて武委員長が登壇して「今回の弾圧と長期勾留は、連帯労組の組織と運動の弱体化を狙ったものであることは明らかであり、逆に我々の運動の正しさを証明した。勾留中は時間の管理が大変で、足踏み運動に明け暮れた」など明るく語った。
当日の交流会は、勾留中に減量した委員長の体重を元に戻そうと、焼き肉のほかに焼きそば、たこ焼きの屋台も用意。アルコールも十分あり、楽しいひとときをすごした。
不当弾圧を抑止するには、組織を拡大し、権力につけ入る隙を与えない組織運営に徹すること。もし、弾圧に直面した場合は、家族の理解と協力、組合員一人一人の一層の団結が求められることを再確認できた交流会となった。
汐の香りと焼き肉に舌鼓 〜 東大阪家族交流会に100人余 〜
5月21日、青婦部主催の家族交流会が貝塚・二色の浜公園で開かれ、ファミリー総勢100余名が集まった。
交流会は青婦部長の司会で11時から進行。武洋一副委員長が挨拶で「組合員と家族の団結こそが活動の原点であり、大いに交流を」と呼びかけ、権力弾圧や06春闘の経過と課題について報告した。
ブロック長の威勢のよい乾杯音頭ではじまった交流会は、待ちかねたようにファミリーが7ヵ所のバーベキュー焼き場を囲む。冷たいビールを片手に、用意された30キロの肉とウィンナー、野菜、おにぎり、特別料理の焼きそばチャーハンに舌鼓を打ち、野外の雰囲気も手伝ってすべて完食し、ひとときの交流を楽しんだ。
胃袋も落ち着くと、ビンゴゲームが始まり、リーチやビンゴの度に歓喜の声。子ども達にはお菓子、奥さんにはささやかな参加賞が渡された。久々の野外での交流会に一同、大満足。次回にも大きな期待が寄せられた。
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