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青年女性部

 ■部落解放人権夏期講座/高野山夏期講座2017■

 8月23日から25日の3日間、高野山で開催された部落解放人権夏期講座に参加しました。この夏期講座では、部落問題をはじめ、障がい者問題や性差別問題など様々な講座を受講しました。

◇さまざまな講座から差別を受ける生の声◇

 講座は全部で20講座あり一人最高9講座の受講が可能でした。数多くあった講座のなかから「障がい者(相模原事件が問いかけるもの)」の講座で「ぼくがうまれてきてごめんなさい、おとうさんおかあさんをずっとくるしめている---(涙)」といった言葉や「ヘイトデモを止めた街から(誰もが力いっぱい生きられるために)」の講座のなかでも「憤りを覚えないのは、あなたがあなたたちが関心を持っていないからです」と初めて肉声で被害者の心の声を聞いたとき、その言葉が自分の心に突き刺さりました。

 講座の内容は心にしみる話しばかりで涙が出て何度も退席しました。今回の講座は、全て今後の自分のプラスになり、人々の質を変えていくことで「全ての人々は幸せを掴むことができる世の中になる」ということを確信しました。

◇2次会で交流を深め寝る直前まで学習会◇

 講座の後、宿泊先に移動。宿泊する部屋は広くて綺麗でした。夕食は、普段なかなか口にすることがない精進料理。健康的で凄く美味しかったです。

 その後、自由時間では、Oさんと全港湾の2人と交流も兼ねて2次会に行きました。カラオケなどで盛り上がり、皆で楽しい一時を過ごすことができました。宿泊先に戻りOさんと2人で風呂に入りのぼせるまで話しをして、寝る寸前まで連帯の歴史について勉強させていただきました。

 今回、初めての泊まりでの講座に参加しました。初めは無口で人見知りをする性格なので不安でいっぱいでしたが、終わってみると今回の夏期講座は私にとって人生の宝物になりました。


 ≪報告:北B 青年女性部 T ≫

  【 くさり10月号より 】


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