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第4回中央委員会

●危機を煽って国民苦しめる安倍政権に今こそ「NO」を!●

 関生支部は9月16日、第52期第4回中央委員会を学働館・関生で開催し、この間の活動総括を行った。目前に迫る定期大会での【役員立候補受付と選挙実施に関する提案】について討議されたほか、委員長総括では組織拡大および世界と日本、生コン業界の情勢について、詳細な分析を加えた現状と課題が報告された。

 冒頭、議長(市内ブロック)を選出。招集役員・中央委員の資格審査報告後、議長が委員会成立を宣言した。
続いて、武委員長が国内外の情勢と今期の運動方針について問題提起を行った。(以下、要約)

◇挑発する日米韓緊張の朝鮮半島◇

 まず、国際・国内情勢の本質について考えたい。

 日本は36年間、朝鮮半島を植民地支配した。敗戦によってその支配は終わったものの、日本はいまだに「支配者意識」を持っている。

 そして、現在、日本ではメディアが連日、朝鮮民主主義人民共和国(共和国)の脅威を煽っている。これにより利益を得るのは誰か。それは米国と日本の一部の大企業だ。共和国の軍事的脅威を口実にして日本は米国製の兵器を購入している。米国の軍需産業とそれを輸入する日本の大企業にとって大きな利益になっている。一方、被害を受けているのは重い税金に苦しむ国民だ。

 現状では共和国が核を手放すことはない。核を持っていないイラクやリビアが米国に攻撃されたという教訓があるからだ。よって、共和国との軍事的緊張を緩和するには、日米韓の合同軍事演習をやめ、米国と共和国が国交を回復する、また、日本が過去の植民地支配について反省・謝罪・償いをして国交回復を行うことが必要だ。

 また、安倍政権の行っている経済政策「アベノミクス」はデタラメなものだ。

 確かに日経平均株価は2万円台にまで上昇。安倍政権以前と比べると約2倍になっている。しかし、これは人為的に株価をつり上げているに過ぎない。年金資金を大量に株式市場に投入。さらに、日銀は大量の円を市場にばらまき、円安に誘導。これも株価を引き上げる要因になっている。こんなデタラメな政策がいつまでも続けられるはずがない。
国民を苦しめる安倍政権は一刻も早く打ち倒さなければならない。

◇経営者会の加入、業界安定に必須◇

 セメント・生コン業界の現状だが、一つには生コン輸送業者をまとめるための取り組みに力を注いでる。輸送協とアウトの生コン輸送会社のグループをまとめようと昨日も広域協組の代表と協議を行い、一本化に合意した。生コン輸送の一本化を実現したうえで輸送運賃5万5千円への引き上げを実現させる。

 もう一つは経営者会の加入問題だ。現在、経営者会に加入しているのは関生支部と労使関係がある企業がほとんど。経営者会とは業界の労務窓口であり、集団的労使関係を築くうえでなくてはならないものだ。過去、セメントメーカーはこの経営者会をつぶして集団交渉をつぶそうと画策したが、私たちの取り組みによってそれは失敗に終わった。

 現在、広域協組のなかで経営者会に加入していない企業約80社が「オーナー会」に加盟している。このオーナー会のメンバーが経営者会に加入するよう働きかけを行っているが、今後も経営者会が労務窓口としての機能を果たすことを確認したうえで加入問題を解決しなければならない。

◇関生型労働運動、全国・国際化を◇

 私たちは自らの運動を広げるために奮闘しているが、なぜ運動を広げなければならないのだろうか。タクシー・バス・トラックなど低い労働条件の産業をそのままにしておくと、生コンだけが突出してしまって頭打ちになる。よって、他産業の労働者の労働条件の向上が必要だ。そして、そのためには組織拡大が不可欠。生コンでは各協組60%以上の組織率の確保を目指しているが、さらに、生コン以外にも組織を広げていかなければならない。

 さらに、関生型運動の全国化・国際化が今後の課題だ。国家権力・資本は「関生は特殊だ」と言って分断政策をとる。その壁を打ち破らなければならない。今年6月、東京で職種別業種別ユニオン運動研究会が発足した。この研究会は関生型運動を広げる契機になる。

 もう一つは、国際化の取り組み。来年はグローバル社会的経済フォーラムのスペイン大会が開催される。そうした国際会議の場で関生型運動を発信する。




●人員補充・本勤化、各ブロックで次々に実現!●

 ≪第4回中央委員会・ブロック報告≫

〔北大阪Aブロック〕
 ・分会単位で組織拡大に取り組み、組織部・機関紙部・教育部が連携して活動してきた。また、5名の日々雇用労働者を獲得。M社に対して今後も継続した行動を展開する。

〔北大阪Bブロック〕
 ・2社で正社員化。また、1社で2名の人員補充。F生コン社では他労組から移行した組合員の正社員化をブロックの秋期年末闘争として取り組む。

〔市内ブロック〕
 ・集中したオルグ活動を展開してきた。また、内部団結強化に向けてブロック内でのルールづくりを進める。さらに、M組闘争の完全解決に向けて取り組む。

〔東大阪ブロック〕
 ・日々雇用労働者の組織拡大に取り組み、7名の組合員を獲得。また、1企業で公然化を予定している。今後もブロック一丸となって組織拡大に取り組んでいく。

〔阪南ブロック〕
 ・生コン輸送会社を対象に組織拡大に取り組む。日々雇用の組織拡大ではフリースタイル班のメンバー獲得に取り組んでいる。来期からは阪南ブロックと南大阪ブロックが統合する。

〔南大阪ブロック〕
 ・組織拡大については阪南ブロックと合同で会議を行い、集中したオルグ活動に取り組んでいる。今期残りの期間、目標達成に向けて拡大活動に奮闘する。

〔和歌山ブロック〕
 ・8月21日、Y生コン社で公然化。以来、闘争に突入している。各ブロックの多くのご支援に感謝する。この闘争に勝利するまで闘い抜く。

〔奈良ブロック〕
 ・生コン価格17200円への引き上げに成功。春闘では、中央協組と共同輸送の合意を勝ち取ったことで雇用保障制度が確立できた。奈良県内の協同組合一本化が今後の課題だ。

〔京津ブロック〕
 ・今期、2企業5名の拡大を果たした。また、4企業7名の人員補充を実現。組織拡大と政策運動を両輪で取り組んだ結果、今年7月に4協組による京都生コン協組連合会が発足した。

〔湖東ブロック〕
 ・7月31日にバラセメント輸送会社で公然化を行った。会社は団体交渉に応じず、組合員を一方的に解雇するなど不当労働行為を行っている。早期解決を目指して闘い抜く。

〔神戸ブロック〕
 ・H闘争が解決。当該組合員の脱退、怪文書など分断策動にも負けず、ブロック一丸となって職場占拠闘争を闘い抜き、一定の雇用確保に成功した。各ブロックの支援に感謝する。

〔播但ブロック〕
 ・2社で公然化した。神明・姫路・播但の各センターを活用し、南地区での組織拡大が進む。また、運送会社2社では人員補充を勝ち取った。

〔三田ブロック〕
 ・計6名の本勤化を実現。北神協加盟工場が広域協組に加盟したが、影響力拡大に向けて同エリア内での組織率アップに取り組む。

〔朝日ブロック〕
 ・アブレ手当の口座振替強制に反対する取り組みを行い、条件付で現金支給継続を実現。また、当日キャンセル廃止は生コン輸送会社へも求める。8月からフリースタイル班が始動した。


  【 くさり10月号より 】


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