５２期は、「万余の組織拡大を実現する」ことを大会で決議しました。役員と組合員は、組織拡大活動が最も優先する取り組みであるということを確認して、各ロックごとに獲得目標数を掲げて組織拡大活動に挑んでいます。

　各ブロックの組合員は、生コン関連業種の組織拡大を達成することで、他業種への組織化が広がり組合貝員が増えることを関生支部の過去の歴史に学び、各地域における生コン関連で６０％以上の組織率を達成する目標を立てて活動を展開しています。

　今期の特徴点としては、奈良ブロック・京津ブロック・阪南ブロックが、立てた計画を実践するという継続した活動によって、多くの結果を出していることです。その先進的なブロックの活動と結果に影響を受けた、市内プロック・東大阪ブロック・播但ブロック・名古屋ブロックの活動が活発化しつつあり、いくつかの結果も出しています。

　今期の残り期間では、各ブロックの立てた目標数に役員と組合員が責任を負い、目標を達成するための具体的な計画と実践が求められています。そのためには、ブロック担当常任と担当役員が先頭に立ち、牽引する役割を担うことが重要です。

　先進的なブロックの活動と成果に学び、万余の組織建設を実現しましょう。

　≪関生支部組織部 ≫


　【　くさり６月号より　】